京都府舞鶴市西舞鶴寺院墓地にて新墓(未来墓)建立工事
12月も終盤、今年の仕事も残りわずかです。
先週は舞鶴にも雪が降り現場仕事もストップしていましたが、今週になり雪も溶けて現場仕事も出来る様になりましたので、今年最後の新墓を建てました。
洋墓の未来墓【ありがとう】です。お墓を決める際、和型より洋型の方が良いという事でパンフレットと資料等でご検討いただき、形を選んで頂きました。石はインド産のⅯ‐10という石、色は黒系で模様が入っている非常に硬い石で吸水率の低い石です。
まずは工事前です。
穴を掘り土を出し、納骨室を作ります。
土が出せたら地盤を転圧します。
しっかり転圧したら納骨室を据え付けます
今回はブロックで作ります
水平を見ながら据え付けます
ブロックの周囲をコンクリートで固めて納骨室完成です。
これから数日間養生し、コンクリートがしっかり固まったところでお墓(未来墓)を据え付けます
数日後、コンクリートもしっかり固まったのでお墓(未来墓)の据え付けです
まずは下台を据え付けます
水平器で水平を確認して据え付けます
下台の据え付け完了後、竿石を据え付けます
耐震ボンドを使用し据え付けます
竿石の据え付け完了です
次に目地の所を耐震ボンドを使用し、コーキングします。
雑草対策に玉石の下に防草材マサファルト(固まる土)を施工します
防草材マサファルト(固まる土)施工完了です
この上に玉石を敷いて完成です。
違う角度から
未来墓【ありがとう】です。
お墓には「感謝」の文字を彫らせて頂きました。
シンプルな中にも高級感のあるお墓で、大変喜んで頂きました。
ありがとうございました。
舞鶴市でのお墓建立に関する記事
●京都府舞鶴市西舞鶴寺院墓地にて愛媛県産大島石のお墓建立工事
●京都府舞鶴市西舞鶴寺院墓地での新墓建立工事。愛媛県産大島石、しっかりとした耐震施工
●京都府舞鶴市の西舞鶴桑飼墓地でお墓が完成。既存の五輪塔を移動し、中国産AG98のお墓を新設。基礎工事から据え付け、防草対策