京都府舞鶴市寺院墓地にて佐賀県天山石新墓建立工事

今日は1月18日、大変寒く雪が降っています。現場仕事の予定でしたが予定を変更して戒名追加彫刻の竿石を引き取りに行っています。午後からは工場で石の加工などの作業をする予定です。

そんな中、本年度最初の新しいお墓の工事が完了しました。ご紹介させていただきます。

お墓の石は佐賀県産天山石、当店展示場にご来店頂き天山石の色艶が良いという事で決めて頂きました。

まずは納骨室の据え付けです。この作業は昨年末に完了しています。

最初に土を出します。スコップで手掘りします。掘方完了です。雪が降ったせいか水が少し湧いています。

掘った所にぐり石を敷きます。

この上に砕石を敷きランマーで地盤を転圧して締固めます。

地盤転圧完了です。

ここに御影石の納骨室を据え付けて完成です。この後正月休みに入りましたので養生して年明けにお墓を建てます。年が明けて天気の良い日お墓を建てます。まずは下台を据え付けます。

水平を確認しながら据え付けていきます。

下台の据え付け完了後、上台を据え付けます。

地震対策にソフトファスナーを使用し据え付けます。

しっかり付けます

次に竿石を据え付けます

こちらもソフトファスナーで施工します

目地部を耐震ボンドで接着コーキング処理します

次に雑草対策に防草材マサファルト(固まる土)を施工します。

水を撒いて転圧してマサファルト(固まる土)施工完了です

玉石(那智黒)敷いて工事完了です。

基礎の巻石もクリーニングしました。

9寸サイズのDXタイプです。

きれいに仕上げてもらったと喜んでいただきました。この度は大変お世話にありがとうございました。