京都府西舞鶴寺墓地にて9寸新墓石建立と耐震防草工事

2月だというのに暖かい日が続きます。

今日も恐らく10度を超えています。

毎年12月にトラックなど現場の車はスタッドレスタイヤに履き替えますが今年は未だにノーマルタイヤ(^^;

このままだと春までタイヤ交換せずに済みそうです。

そんな暖かい毎日なので雨の日以外は現場に出ております。

昨日は令和2年になっての初めての新しいお墓を建てさせていただきました。

今回はお亡くなりになられたご主人様のお墓の建立です。

 

延べ石の基礎工事は出来上がっていますので納骨室から作ります。

まずは土を出しますスコップで掘り運搬車に積み運び出します

 

納骨室の穴が掘れました

 

次にランマーで地盤を転圧し地盤を締固めます

 

締め固め完了です

 

次に納骨室を据え付けます。今回はブロックで作ります。

 

鉄筋を差込みセメントを流し込んで完成ですこれで1週間程、養生します

 

1週間後、お墓を据え付けます

まずは下台の据え付けです

 

下台が据え付けられたら、次は上台を据え付けます

耐震ボンドを使用し据え付けます

 

ボンドを馴染ませるため、ゴムハンマーで叩きます

 

次に竿石据え付けです

こちらも耐震ボンドを使用します

 

水平を確認します

 

目地部も耐震ボンドを使用し接着コーキング処理します

※耐震施工についてはこちら→お墓の耐震施工

 

お墓が据え付けられたら、次は防草材マサファルト(固まる土)を施工します。

土が固まる事で雑草を防止しますマサファルト施工完了です

 

この上に玉石を敷き、工事完成です。(手前のお墓です)中国産の688という石でお世話になりました。

キレイに仕上がったと喜んでいただきました。

ありがとうございました。