京都府宮津市由良共同墓地にて新墓建立工事

お久しぶりの投稿です。

2月は雪と悪天候でほとんど現場での仕事が出来ず、3月に入りやっと現場で仕事が出来る様になりました。

今年初の新しいお墓の建立工事です。

場所は京都府宮津市由良地区の共同墓地です。

工事着工前です。

こちらのお墓を解体し、埋まっている骨壺を取り出し、工事にかかります。

土を出し、整地してランマーで地盤を締固めます。

地盤転圧完了です。

基礎コンクリートを打ちます。

基礎コンクリート完成です。

数日間養生し、延べ石(巻石)据え付けます。

延べ石(巻石)据付です。

水平を確認しながら据付けていきます。

継ぎ目を耐震ボンドを接着します。

開かないようにコーナー金具で止めます。

お墓の納骨室の場所をランマーで転圧します。

御影石の納骨室を据え付けます。

延べ石(巻石)の目地を耐震ボンドでコーキングします。

これからの時期、雑草が生えますので雑草対策にマサファルト(固まる土)を施工します。

これで基礎工事完成です。

数日間養生しお墓を建てます。

お墓を石材運搬車で運び、据え付けます。

三脚を使用し運搬車から下ろします。

水平を確認しながら据え付けていきます。

上台、竿石の据付は耐震ボンドでしっかり接着して据え付けていきます。

目地を耐震ボンド接着コーキングします。

灯篭の据付けも耐震ボンドを接着して据え付けます。

製品の据付完了です。

墓地内にはマサファルト(固まる土)を施工し雑草対策もバッチリです。

玉石を敷いて工事完成です。

今回の石は中国製御影石AG98でお世話になりました。

大きさは9寸です。戒名板、灯篭1対も新設し、古いお墓にも花立、線香立てを据付ました。

お施主様からは非常にきれいに仕上げて頂いたと大変喜んで頂きました。

ありがとうございました。

これからお墓の移転工事に防草工事、墓じまいと現場仕事が続きます。

1月2月と仕事が出来なかったので頑張っていきたいと思います。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。