京都府舞鶴市東舞鶴地域墓地にて新墓建立工事

9月も今日で終わり。

ここ数日気温が上がり暑い日が続いていますが夏の暑さより随分ましで、現場仕事にも良い季節です。

最近はお墓じまいの現場が多いですが、久しぶりに新しいお墓の工事をお世話になりました。

現場は京都府舞鶴市東舞鶴の地域墓地です。

大きさは8寸サイズ、中国産の石でお世話になりました。

巻石は既に完成しておりますので、まずは土、草をスキトリます。

土、草のスキトリを完了したら、全体をランマーで転圧します。

全体を転圧したら納骨室の据付箇所の土を出し、再度ランマーで転圧し地盤を締固めます。

地盤がしっかり転圧出来たところで納骨室を作ります。

今回はブロックで作ります。ブロックの継ぎ目には鉄筋を差し込みコンクリートを流し込みます。

納骨室完成です。

数日間養生し、お墓を据えつけます。

数日間の養生後、お墓を据えつけます。

まずは下台の据付です。

下台据えつけ完了後、上台を据え付けます。

耐震ボンドを使用し据え付けます。

上台の次は竿石の据え付けです。

耐震ボンドを使用し据え付けます。

最後に水平確認です。

目地も耐震ボンドで接着コーキング処理します。

雑草対策に防草材マサファルト(固まる土)を施工します。

まずは袋から出して敷きます。

散水して

コテで押さえ付けます。

マサファルト施工完成です。雑草対策バッチリです。

玉石を敷いて完成です。

8寸サイズ京都型のお墓が完成しました。

ありがとうございました。