京都府舞鶴市西舞鶴寺院墓地にて9寸国産石使用お墓建立工事

3月も終盤、朝晩はまだ少し寒いですが、桜の花も満開で現場仕事も気持ちの良い季節になりました。

花粉は凄いですが・・・

そんな中、新しいお墓の工事をお世話になりました。

場所は京都府舞鶴市西舞鶴の寺院墓地です。

国産の石、佐賀県産の天山石でお世話になりました。

まずは工事着工前です。

納骨室を作る為、まずは土を出し、ランマーで地盤をしっかり転圧締固めします。

地盤がしっかり転圧出来たら、御影石の納骨室を据付ます。

納骨室完成です。物置台も据え付けるので、据付箇所にコンクリートを打っています。

これで1週間程度養生します。

1週間養生してお墓を据付ます。

まずは下台を据え付けます。

下台を据え付けたら次は上台を据付ます。

耐震ボンドを使用し据付ていきます。

上台据付完了です。

次に竿石を据付ます。

こちらも耐震ボンドを使用し据付けます。

目地も耐震ボンドを使用しコーキングします。

お墓の据え付け完了後、雑草対策に防草材マサファルト(固まる土)を施工します。

防草材マサファルト(固まる土)施工完了です。

このマサファルト、飛散してくる砂ぼこりには草が生えますが、下からは生えて来ませんのでお墓掃除が随分楽になります。

マサファルトの上に玉石を敷いて工事完成です。

9寸角の天山石です。色艶を気に入って頂き工事をお世話になりました。

硬質で吸水率も低く、当店では人気の石です。

完成を見て頂き大変喜んで頂きました。

ありがとうございました。